会頭より新年のご挨拶

年頭所感

寺本会頭 謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 旧年中は、橋本商工会議所の活動に、多大なるご理解・ご支援を賜り誠にありがとうございました。
 さて、昨年度は年号が「平成」から「令和」に移り変わり、皇位継承が行われるなど、おめでたいニュースがありました。しかしながら、地方経済の景気動向は、いまだ芳しくなく回復の兆しが見えない上に、人手不足・事業承継・消費増税など直面する問題が重なる厳しい環境下にあります。
 そのような中、橋本商工会議所としての役割は、先ず当所会員事業所を中心として、橋本市内の地場産業・地域産業の振興に精一杯努力することにあると思いますが、さらに新たに注目をされております観光産業に目を向ける必要があると考えます。
 昨年は、橋本市に新しい魅力を創る「はしもと紀の川花夢計画」を実施し、4月に「恋のチューリップ祭り」を開催致しました。たくさんの企業や市民の方に植え付けして頂いた20,000本のチューリップが恋野の水田に咲き誇りました。残念ながら、20,000本全てを咲かすことは出来ませんでしたが、来場者も2日間で3,000人を超え大いに盛り上がりました。今年度は、40,000本のチューリップをすでに植え付けており、2020年4月には40,000本のチューリップと満開の桜の花を堪能していただきたいと思います。
 また、「橋本市の活性化を考える会」として、橋本市以外の在住者をお招きするなど、橋本市を観光の視点から活性化させようと取り組んでおります。現在は、橋本市の現状を様々な面から顕在化させている段階ですが、今後、多数の意見を聞き入れながら実行に移していく予定であります。
 さらに、キャッシュレス決済の推進として統一QR「JPQR」の普及を行いました。統一QRとは各社個別に発行していた「QRコード」を統一化し複数の決済を一つのコードで使えるサービスであります。当サービスを利用することで「キャッシュレス・消費者還元事業」に申し込みすることも出来るため、最終的には87店舗の申込を受けました。
 そして、私事、昨年度は任期満了に伴う役員改選が行われ、会頭に再任頂きました。微力ではございますが、地域経済の活性化と、商工会議所運営の健全化を目指し、引き続き邁進してまいります。
 結びに、本年度は東京オリンピックが開催されるなど変化の著しい一年となります。橋本商工会議所も変わりゆく時代に柔軟に対応し、新しい様々な事業に取り組んで参りますので、会員並びに地域の皆様方の橋本商工会議所へのご支援を心からお願い申し上げて、年頭のご挨拶と致します。