東日本大震災復興支援 ヘラワンチャリティ釣り大会開催

各地からヘラ釣り師100名が参加

63万円以上の義援金集まる!
釣り大会の様子 6月5日(日)、東日本大震災復興支援を目的とするへラワンチャリティ釣り大会が開催されました。
 へら鮒釣り日本一を争う選手権大会の中止を受け、急遽行われたチャリティ大会開催の呼びかけに、地元関西のほか東海・関東地区などからヘラブナ釣りの愛好家100名が参加、梅雨晴れの下で競技が行われました。
 大会を通じて寄せられた募金等は総額63万円以上に達し、主催した実行委員会では橋本市を通じて、日本赤十字社の震災義援金に贈る計画です。

 今回のチャリティ大会を主催したのは、ヘラブナ釣り日本一を競う『ヘラワングランプリ』(紀州へら鮒竿の里全国ヘラブナ釣り選手権大会)の主催団体(紀州へら鮒竿の里「全国ヘラブナ釣り選手権大会」実行委員会 大会長:木下善之 橋本市長、実行委員長:神谷和生)で、参加団体のひとつである当商工会議所に大会事務局が置かれています。
 実行委員会では、震災が発生した3月の時点で、本年度の第10回選手権大会の開催準備を進めていましたが、甚大な被害を被った東日本地域の状況などを考慮して全ての地区予選と決勝大会の中止を決定する一方、震災復興支援のチャリティ大会を開催することにしたものです。
 大会参加費の一部をはじめ、前日の出場者交流会、当日の釣り池や表彰会場での募金、付帯事業の収益など、大会を通じて集まった義援金の総額は63万6414円となり、実行委員会では近日中に橋本市に寄託し、日本赤十字社の義援金として被災地に贈る計画です。
 梅雨晴れの空の下で行われた大会では、釣り上げた魚の体長を競う「一枚長寸」方式で競技が行われ、40.0センチのヘラブナを釣り上げた石橋好章さん(奈良県田原本町)が優勝しました。
 大会実行委員長の神谷和生さんは、「東北・関東地域でも多くの方が紀州へら竿を愛用してくださっています。お寄せいただいた義援金は、これらの地域の方々が、一日も早く釣竿を手にとることができる暮らしを取り戻せることのお役に立てていただければと願っています。」とコメントしています。