橋本のいいとこ紹介

~はしもとぶらり旅Ⅲ⑤~

「眠りの木~ネムノキ~」

 橋本の名所・観光スポットなど、ちょっといいとこを順次紹介しています。
 今年はコロナウイルスのニュースが相変わらず世間を騒がせていますが、外へ出ますと、賑やかなセミの声も聞こえ、陽射しも強くなり、夏がやってきました。早く外遊びが気にせず出来るようになれば、と祈っております。 
 今回は夏に咲く花で「ネムノキ」をご紹介します。7月中旬、街を車で走っていますと、山の斜面に、化粧品の刷毛に似た紅の花を咲かせている木を見かけます。糸の様に細長く、美しい絹糸を見ているような気分になります。
 葉にすごく特徴があり、シダのような葉は、夜になるとまるで眠ったようにその葉を閉じる、という習性から、「眠りの木」と呼ばれるようになり、そこから転じて「ネムノキ」となったようです。子供の頃、よくこの葉をオジギソウと間違えて、閉じるかなと思って触ってみても葉が閉じなく、「この木は夜になると閉じるからネムノキと言うんだよ。」と母親に教えてもらったことを思い出します。
 橋本市内、山間の道路沿いで頻繁に見かけました。写真は紀ノ光台から彩の台にかけての道路沿いで見かけたネムノキです。何も気にしなければ見過ごしてしまいそうですが、毎年、必ず夏に咲くと思いますので、是非探してみてください。
 
ネムノキの花と夜に閉じる葉
ネムノキの花と夜に閉じる葉
 
絹糸のようなネムノキの花
絹糸のようなネムノキの花
   
山並みをバックにネムノキが映えます
山並みをバックにネムノキが映えます
 
 
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