はしもとのいいとこ紹介

~橋本ぶらり旅Ⅱ⑦~

「恋し野の里 中将姫旧跡と秋の風景」

 橋本の名所・観光スポットなど、ちょっといいとこを順次紹介しています。
 早いもので今年も11月となり、少し肌寒くなってきました。季節は冬に向かっていきますが、本ホームページでもお伝えしてますように春には恋し野の里にチューリップ畑が出現しますので、首を長くしてお待ち下さい。この恋し野の里は、中将姫旧跡や美しい似賀尾池など、多くの見所があり、秋の風景を交え、ご紹介します。
 奈良時代のお姫様である中将姫は幼くして母を亡くし継母を迎えますが、継母に命を狙われ、都を逃れ恋野の雲雀山に身を隠し仏に仕えます。姫は里人達の庇護と奉仕の温情に対する感謝並びに恋し野の里の繁栄を祈願し、姫の氏寺(五條市栄山寺)のみえる中将ヶ森に観音様をお祀りしました。あじさい園に向かう道沿いにありますので、姫に思いを馳せながら一度訪れてみてください。
 次に恋し野の里の秋の風景という事で、始めにあじさい園から少し上に上がった所にある「似賀尾池」をご紹介します。この池は、亡き母に手を振る中将姫を偲び、姫の手に「似通う大池」からその名が付けられました。現在では、米の栽培が盛んな恋野地区の農業用のため池として利用されており、透明な水に青空が映え、この時期、ちょうど池の周りにススキがざわざわと揺れ、秋の散策にぴったりだと思います。
 もう一つは、恋野地区公民館前の道路を少し東に行った所にある「浮御堂」です。江戸時代、長く雨が降らない時、似賀尾池で火を焚き、雨乞いをしたといわれています。恋野の人々が水を大切にしてきた歴史を残し伝える為、清兵衛池に浮御堂を建て、水を守る「沙羯羅竜王」が祀られました。浮御堂の前には休憩のベンチもあり、周辺には色とりどりのコスモスが風にゆれ、心落ち着くところです。
 中将姫に想いを馳せ、四季の移り変わりを楽しんでみてください。
 
中将が森の奥に観音様が祀られています 
中将が森の奥に観音様が祀られています
 
秋のススキが揺れる似賀尾池
秋のススキが揺れる似賀尾池
 
色とりどりのコスモスと浮御堂
色とりどりのコスモスと浮御堂
 
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